女性らしく痩せるダイエット方法は?
みなさん“痩せる仕組み”を本当にご理解していますか?
“痩せるには食べないのが一番”
“有酸素運動をしたら脂肪が燃える”
テレビで次々に紹介される食材や本屋に並ぶエクササイズの本・・・。
「一体、どれが本当なのかわからない!!」
という方がほとんどでしょう。
私、パーソナルトレーナーおぜきとしあきは、長年、プロモデルやモデルのオーディションの為にボディメイクのプログラム提供をしてきました。トップモデルなど確実なダイエット結果を求められるプロの世界では、根拠のないダイエットや流行ダイエットなど通用しません。
モデルさんや女優さんなど、カラダを商品にされていらっしゃる方が、根拠のないダイエットに、いっさい手を出さないことは良く知られていることですから、みなさんもご存じのことでしょう。
まず、みなさんは“基礎代謝”と“活動代謝”というものをご存知ででしょうか?
おそらく聞いたことはあると思います。
基礎代謝とは、何もしなくても使われるエネルギーのことです。
活動代謝とは、ジョギングや水泳、ウォーキング運動したり、家事をしたり、実際に動いて使われるエネルギーのことです。
上記表をご覧いただけましたか?
事実この比率は、基礎代謝が70パーセントなのに対し運動代謝はたったの20パーセントしかありません。
実は、ジョギング、ウォーキング、水泳などの有酸素運動などで消費されるエネルギーの比率はこんなにも小さかったのです・・・。
だから、真っ先にダイエット・ボディメイクに必要なのは“基礎代謝”をあげること。
基礎代謝をあげることこそが唯一の正解であり、近道なのです。
20%と70%、比べてどちらを行った方が効率が良いでしょうか?
お風呂に入れば基礎代謝が上がるのでしょうか?
ヨガのポーズをすれば基礎代謝が上がるのでしょうか?
ジョギングやウォーキングで基礎代謝が上がるのでしょうか?
マッサージをすれば基礎代謝が上がるのでしょうか?
その答えは、ひとつ。筋トレをすることです。
基礎代謝量は筋肉量に比例しているからです。さらに、身体の中で脂肪を燃やしてくれる唯一の焼却炉は筋肉しかないからです。詳しくはこちらを参照
また、筋トレといっても、スポーツのための筋トレと、ボディメイクのための筋トレは違いますから要注意です。
その明確な区別せずに、もしもスポーツ系の筋トレをしてしまえば、筋トレしているのに筋肉量は増えず基礎代謝が上がらず痩せないダイエットになってしまうという悲しい結果になってしまいます。
基礎代謝を上げるようなボディメイクのための筋トレは、脂肪代謝を活発にする効果もあります。筋肉への強い刺激や乳酸値の増加が成長ホルモンやテストステロンやUCP等、脂肪を強力に分解するホルモンの分泌を亢進しするためです。
この効果はトレーニングの質と内容でかなり左右され、筋トレしたとしてもフォームや負荷が適切でなかいと効果はありません。サーキットトレーニングやヨガやピラテス、ウォーキング、ジョギングでは、筋生理学的に基礎代謝やホルモン分泌はほぼ期待できないことは良くご存知のことと思います。
結論は、筋肉量をきっちり増やし基礎代謝を上げるボディメイクのための筋トレを中心軸に、AT値高い身体にしたり、身体の動きを良くして活動代謝を大きくしてあげたり、食事コントロールといった複合的な戦略こそ効率よく体重を減らすダイエットになります。
ダイエットのためにボディメイクしているのに、なぜ痩せないのだろと思ったら、その辺りを探ってみるのもよいでしょう。
詳しいボディメイク方法は、あなたの信頼のおけるボディメイク専門家かボディメイクを手掛けているパーソナルトレーナーに聞いてみるとよいかもしれません。
その他の部位のボディメイク&ダイエットはこちらを確認。
●下半身痩せダイエット ●お腹ウエスト痩せダイエット ●モデル脚ボディメイク ●モデル体型ボディメイク ●ふくらはぎ痩せダイエット ●姿勢トレーニング ●二の腕やせダイエット ●骨盤歪み・骨盤前傾・骨盤後傾
失敗しないボディメイク&ダイエットは、こちらを必ず確認。
ボディメイクダイエットに関して
私はパーソナルトレーナーとして、長年ボディメイク&ダイエット指導やパーソナルトレーニング指導に関わらさせていただく中で、頑張っているのに努力を無駄にしてしまっている方を本当に多く見てきました。またボディメイク&ダイエットは辛いもので楽しくないものだと思っている方も多く見てきました。ボディメイクして、さらにHappy、さらにスマイル。微力ながら、ひとりでも多くの方のお役に立てればと心から思っております。女性らしく痩せるダイエット方法とボディメイクに関する疑問質問については、パーソナルトレーナーおぜきとしあきまで、お気軽にお問い合わせください。
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