栄養士のダイエットで痩せない理由
ダイエットやボディメイクをしようとした時、栄養士さんに相談をする方をお見かけします。
また、市販の食品で“栄養士プロデュース”と書いてあると、何だかダイエットやボディメイクによさそうと思う方も非常に多いようです。
そもそも栄養士さんに相談をしたところで本当にダイエット・ボディメイクは出来るのでしょうか?
その栄養士さんの身体を見ると太っている方が多く、ますます疑問を感じているのではないでしょうか?
下記の表をご覧ください。
まずダイエットの基本原理は“基礎代謝”、つまり筋肉を増やすことです。そのためには、運動面と食事面両面の連動が絶対不可欠なはずです。
運動面と食事面両面の連動、つまり生理学・筋生理学の知識が必須になります。
そもそも日本の栄養士という資格は戦後の食糧難からの栄養失調からの“人を太らせるため”の役割から生まれたものです。栄養士さんの資格取得には生理学・筋生理学・エクササイズ・運動が皆無なのです。
なので相談をしたところで教えてもらえるのは“100gあたりのカロリー・脂質・塩分・・・”といった栄養成分です。
ダイエット・ボディメイクのためには生理学・筋生理学は必須ですし、栄養に関しても“栄養成分”だけではどうにもなりません。
そして、当然ながら、人を太らす為の知識では体脂肪を減らすことも筋量を増やすことも出来ないのです。
さらに栄養士さんではエクササイズの知識は皆無です。たとえエクササイズ指導されても、ウォーキングをしてくださいといった程度のものではないでしょうか。それで痩せられますか?それで下半身太りや美脚といったボディメイクできますか?
残念ながら、“栄養指導”と“ダイエット・ボディメイク”は全く別のものなのです。
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