ボディメイクとは?ボディメイクトレーニング方法
ボディメイクとは?引き締まったボディ、細くてまっすぐな脚、細いウエスト、直線的なシルエット、細い腕、モデル体型など、ボディメイクという言葉に対するイメージや表現には、多少の個人差があります。ボディメイクという言葉は、一昔前にはなかった言葉ですが、ボディメイクジムという名のプライベートジムや女性専用ジムの増加、「たった●か月で、何10キロも痩せましたー」と派手な宣伝のダイエットジムのCMの影響あるのでしょう。
別分野では、能動的な自発的に身体を動かしてするトレーニングとは全く無関係な方法での体型作り、たとえば、整体やマッサージのような手技施術で、部位脂肪やはみ肉を移動させたりすること、矯正下着で、無理やり強制的に、余分な脂肪やハミ肉を抑えつけたり移動させたりすること、メスを入れて医学的な外科手術による美容整形までといった大変広義な分野も含めて、「ボディメイク」と表現しています。商品名、サービス名例は、「ボディメイク下着」「ボディメイク矯正」などとなっています。
しかし、本来の語彙は、ボディをメイク = ボディを作り上げるわけですから、ジムとか筋トレとか、能動的運動トレーニングを伴うものが、正式のボディメイクの使い方といえるのではないでしょうか。
ボディメイクとは、女性の体型を変えたい気持ちを表す言葉
私、パーソナルトレーナーおぜきとしあき的には、痩せたいけど、痩せるだけじゃない、ファッションモデルの体型、ファッションセンスある体型に、こんな女性の体型を変えたい気持ちを表す言葉こそ、「ボディメイク」だと考えています。その気持ちに応えるためには、トレーナーの思いだけでは足りません。その思いと同時に、「ボディメイクとは?」何であるかを、明確ににし、それに伴う、ボディメイクトレーニング方法が必要ですし、それがあるトレーナーこそ、ボディメイクを自信をもって仕事とできる、本物のボディメイクトレーナーであると思います。
これらのボディメイクに関するコンセプトの元、実際どうしたらボディメイクができるか、どういうボディメイクトレーニングをしていけば、私の考えるボディメイクのコンセプトを具現化できるかを、これより簡単にまとめています。
ダイエットとボディメイクとの違い
ダイエットとボディメイクとの違いはなんでしょう。これは、言葉のイメージの違いだけではありません。現実には、ダイエットして痩せても、引き締まったボディ、細くてまっすぐな脚、細いウエスト、直線的なシルエット、細い腕、は手に入らないいと感じてる女性が大多数ではないでしょうか?
ボディメイクとは?
全体的に身体の体積が減るだけでなく、細くてまっすぐな脚、細いウエスト、小尻、内モモ、細いふくらはぎ、細い腕など、部分痩せもできていることが、ボディメイクです。
ボディメイクするには
太い部位の改善方法は何?
ボディメイクできると思って、気になる部位痩せができると思って、腹筋100回、部位の集中トレーニングとか、部位をマッサージとかしている女性も多いもですが、これらには、部位痩せ効果はありません。また、これらには、科学的根拠は全くありません。
部位だけ太い原因は?
ダイエットして全体的に体積減しても、気になる部位だけ太いのは、
- その部位だけ筋肉が付き過ぎ
- その部位だけ脂肪が付き過ぎ
部位は脂肪だけでなく、筋肉がバランス悪く偏って付いていることも原因です。
体脂肪の特徴
- 体脂肪は全体的に増減する。
- 同じ重さなら、体脂肪は筋肉の約2倍の体積がある。同じ体積なら、筋肉は脂肪の約2倍重い。
- 肩肘膝など、可動域の大きい部分は体脂肪が付かない傾向あり。
- 骨格タイプ別に体脂肪が付き方に傾向がある。また脂肪が部分的に付いているようにも見える。
ボディメイクとは?
ボディメイクとは「ボディメイク=全体的な体積減+部分痩せ」です。
本当の意味でのボディメイク
本当の意味でのボディメイクができれば、体型のシルエットも変えられます。そのためには、①全体的に体積減、②部位痩せ の2つが必要です。
ボディメイクするには
ボディメイクするには全体的な体積減だけでは足りなく、立位における骨格の関節角度を根本から変える必要があります。
ダイエットと体型が変わるボディメイク
単に全体的に痩せてダイエットした体積減だけでは、理想の体型は手に入らないし、それでは、ボディメイクするとは言えません。「ボディメイク=全体的な体積減+部分痩せ」なのです。
立位姿勢の関節角度を変えるには?
骨盤は身体の中心部に位置するので、中心の角度を変えてあげれば、全体の立位姿勢の関節角度を変わります。
立位姿勢の関節角度を変える方法
骨盤は身体の中心部に位置します。骨盤傾斜関節角度、つまり、骨盤の前傾・後傾といった骨盤の傾斜関節角度を変えれば、立位姿勢の関節角度を変えられるのです。
骨盤傾斜角度を垂直に
骨盤傾斜角度を垂直にするにはどうすればよいのでしょう?骨盤という言葉を聞くと、トレーニングの分野ではなく、整体やマッサージなど手技施術を思いつく方が多いともいますが、整体や接骨院では不可能です。また、骨盤体操でも不可能です。マッサージも不可能です。なぜなら、骨格は筋肉で成り立っていて、いわば筋肉が骨格のコルセットの役割なので、骨盤という骨格の関節角度は筋肉のバランスで作られているからです。
シセトレで骨盤を垂直に
骨盤傾斜角度を垂直にするには、おぜきとしあき開発のシセトレが必須です。
骨盤の関節角度だけだと80%
シセトレにより身体の中心にある骨盤の関節角度を垂直に変えれば、80%保てます。それをさらに強固にする方法が、姿勢もスタイルも良いトップモデルに発達が見られ、いわばモデル体型を作っている筋肉の部位たち、「モデル筋」をつけてあげることにより、ボディメイクの完成度が100%になります。
モデル筋(もでるきん)
パーソナルトレーナーおぜきとしあきの長年のモデル指導経験から、トップモデルには一般人にはあまり存在しない、「モデル筋」があることが分かっています。これらの部位に特化して筋肉をバランスよく付ければ、自動的にモデル体型になっていくのです。モデル筋をつければ、トップモデルと同じ、すらっと直線的なまっすぐ骨格になれ、モデル体型になります。モデル筋をつければ、シルエットも姿勢もモデルと同じモデル体型になるのです。
モデル筋のトレーニング方法
モデル筋をつければ、トップモデルと同じ、まっすぐ骨格になりモデル体型になれます。しかし、ただ、その筋肉部位をつければよいのではなく、ポイントはバランスよく、筋肉部位ごとの特性に合わせたトレーニング方法でつける必要があります。たとえば、一例として、筋肉部位によって、コンセントリック収縮とエキセントリック収縮を使い分ける場合も多々あります。また、収縮速度の使う分けも必要です。
本物のボディメイク方法とは?
部分痩せ、体型シルエットも変える、本物のボディメイクするには、シセトレとモデル筋を両方をトレーニングするのことこそが、唯一ボディメイク方法といえます。