Ozeki`sボディメイクフードメソッド紹介
身体を商品にし、どんなファッションも着こなせるような美しいプロポーションをいつも保っていなければならないモデル。パーソナルトレーナーおぜきとしあきの長年のモデル指導の中で生まれたボディメイク効果高いOzeki`sオリジナル食事方法がOzeki`sボディメイクフードメソッドです。身体を商品にしている多くのトップモデルに支持され続けています。
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Ozeki`sボディメイクフードメソッド概要
美しいプロポーションをいつも保つボディメイクのための食事のポイントは、ホルモン対策とカロリーコントロールです。その両方がうまく組み合わさってこそ、美しいプロポーションをいつも保てるのです。低カロリーなどカロリーコンロールだけの食事方法だけでは、いくら質の高いエクササイズ運動方法を組み合わせたとしても、美しいプロポーションをいつも保つことができなく体型が崩れてしまいます。
カロリーに関しては、栄養士さんや管理栄養士さんの書物や情報など一般的なカロリー表示をベースにできます。一方、ホルモンに関しては、エクササイズ運動面でのホルモン分泌に加え、栄養面からのホルモン分泌を考慮することが必須になります。
ホルモン名 |
主な作用 |
成長ホルモン(GH) | 血糖値上昇(抗インスリン作用) 蛋白合成促進 |
IGF-Ⅰ(ソマトメジン) インスリン様成長因子Ⅰ |
軟骨基質合成促進 蛋白合成促進 |
インスリン | 血糖低下 蛋白合成促進 グリコーゲン合成促進 脂肪合成促進 ホルモン感受性リパーゼ抑制 |
グルカゴン | 血糖上昇 ホルモン感受性リパーゼを活性促進 肝臓でのグリコーゲン分解促進 筋肉中ではグリコーゲン分解を促進しない |
コルチゾル | 筋肉を糖に変換 IGF-Ⅰ産生を減少 |
栄養面からのホルモン分泌の場合、食品の種類・タイミング・組み合わせなど食事によって分泌されるホルモンがあります。それらには、ボディメイク・ダイエットに悪い影響を及ぼすホルモンと役立つホルモンがあります。それらの特性を理解し駆使していくことが重要です。
ボディメイク・ダイエットに悪い影響を及ぼすホルモン
・インシュリン
・コルチゾル
ボディメイク・ダイエットに役立つホルモン
・グルカゴン
血糖値とインスリンとコルチゾルの関係
Ozeki`sボディメイクフードメソッド詳細
ポイントは4つ。①カロリー量、②内容、③タイミング、④組み合わせです。
1.炭水化物のタイミング・量・組み合わせが重要
炭水化物でまず控えるべきは、吸収の早い炭水化物(GI値高いもの)です。吸収の遅い炭水化物(GI値低いもの)でも一度に量を多く摂取すると血糖値上昇します。Ozeki`sボディメイクフードメソッドでは血糖値を終日一定に保つために、インスリンというホルモンが必要以上に出さないようにします。それには吸収の遅い炭水化物(GI値低いもの)を小まめに少量ずつ摂取していきます。極度に炭水化物摂取が減少すると、カラダは今ある筋肉を削りコルチゾールを分泌するため筋肉量が激減し、結果として基礎代謝量が下がり太りやすいカラダになります。見落としなところでは、ハンバーグ・蒲鉾・ちくわ・ウインナーなど加工品には見えないところにつなぎ粉(吸収の早い炭水化物)が含まれているのでですのでこれらの食べ方にも注意が必要です。
2.脂質・油
油など脂質は少量でもカロリー多い食品ですので取りすぎは良くありませんが、脂質を完全カットすると体脂肪減に必要な各種ホルモン分泌が減少します。美しいプロポーションをいつも保つボディメイクのためのおぜきとしあきの食事メソッドでは油抜きはもってのほかと考えています。なぜならホルモンは脂質から作られているからです。ボディメイクに良いホルモンが分泌されないのでは、体型は美しく保てません。Ozeki`sボディメイクフードメソッドでは飽和脂肪酸が多い肉の脂身などの悪い脂質は避け、新鮮なオリーブオイル、亜麻油、魚の脂身など不飽和脂肪酸の多い質の良い脂質をカラダに合わせ適量取ります。
3.たんぱく質の適量摂取
たんぱく質の摂取により、グルカゴンというホルモン分泌が促進されます。グルカゴンは、カラダにある体脂肪をエネルギーとしてすぐ使える状態に変換しなさいという信号を出します。また、カラダの中で脂肪を燃やしてくれるものは筋肉しかありません。いくら筋トレして筋肉の材料であるたんぱく質を摂取していなければ筋肉は作られません。たんぱく質は筋肉の維持・増加に働くので基礎代謝量を上げます。逆に、たんぱく質の不足は筋肉量が減りことになり、基礎代謝量が下がります。Ozeki`sボディメイクフードメソッドではたんぱく質を、あたなの身体に合った適量を摂取していきます。具体的には、1日のタンパク質摂取量=自分の体重×0.8g。これを1日のたんぱく質量の目安とし食事の回数分に分けて食べます。
5.水分
水分が不足すると、カラダの化学反応にさまざまな悪影響が出てきます。カラダの中で脂肪を燃やしてくれるものは筋肉しまありませんが、その筋肉も水が不足すれば筋肉が減っていきます。またいくら筋トレして筋肉の材料であるたんぱく質を摂取して筋肉は作られません。当然その状態ではプロポーションも崩れ脂肪もつきやすくなってしまいます。Ozeki`sボディメイクフードメソッドでは、体重×50mlを1日の最低摂取量とし、こまめに分けて摂取し水分が不足しないようにしていきます。
6.繊維質
繊維質のうち水溶性繊維質は血糖値を一定に保ちインスリンを必要以上に出しません。GI値高い吸収の早い危険度高い炭水化物も大量の水溶性繊維質を一緒に取ることによって吸収が遅くなり血統値が急激に上がるのを防いでくれます。不溶性繊維質は老廃物排出や悪玉コレストロール対策や便秘対策にもなり女性の強い味方になります。
Ozeki`sボディメイクフードメソッドでは水溶性と不溶性をバランスよく1日の30グラム以上の繊維質を摂取します。ライ麦、全粒紛、オールブラン、玄米、野菜、海藻類、キノコ類、野菜などをうまく組み合わせていきます。
7.朝食の重要性
朝食は、糖質・脂質・たんぱく質の三大栄養素プラス繊維質を含む内容の食事をします。朝食抜きや炭水化物のみの朝食では、生体時計からくる午前中にピークを迎えるコルチゾル分泌による筋肉分解に対抗できません。体脂肪率をぐっと下げたい場合は朝食でのたんぱく質量を適量よりやや増やします。そして朝食のタイミングは寝起き30分以内目標です。なぜなら、寝起きから時間が空けば空くほど、血糖値下がっていきインスリンが出やすくなるからです。
8.食事回数
・ 回数は多ければ多いほど良いです。1日2回より4回が良いです。 ただし1日の全体量は多くならないようにするのはいうまでもありません。
9.アルコール
アルコール自体はカラダ組織になりませんが代謝機能に支障をきたします。アルコールを摂取した場合、ビタミン、ミネラル、水分を消費しながら肝臓でアルコールの解毒作業を最優先させ、①脂質代謝が停滞、②それに伴う脱水による筋合成抑制が起こります。またアルコール摂取は、テストステロンの分泌量低下、コルチゾルの分泌量増加し、脂肪を燃やしてくれる唯一の筋肉を減らしていまいます。習慣的なアルコール摂取は、成長ホルモンやインスリン様成長因子(IGF-I)の分泌低下にもなり、筋肉を減らします。
10.運動前の糖質摂取
運動前に糖質摂取することは注意が必要です。まずホルモン感受性リパーゼに働きに注目します。血糖値が上がりインスリンが分泌された状態での運動では、エネルギーとして脂肪は使われないからです。またその運動の消費カロリーと運動前摂取のその糖質のカロリーのバランスにも注目するのはいうまでもありません。
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