男性ダイエットと女性ダイエット方法の違い
私のこのブログ、ボディメイクやトレーニング、ダイエットなどの私の分野であるまじめなネタを書くと、一気に何倍もアクセスが増え、私宛に質問も来ます。
前回の女性以外の男性や子供、中学生のダイエット方法については、特に反応が大きかったようです。
そこで、男性ダイエットについて、トレーニング面での女性との違いを簡単にお話したいと思います。
男性も女性同様、筋肉量を増やし基礎代謝を上げることが先決であることには違いはありません。
女性との決定的な違い、腱の強さと骨の太さを考慮しなければならないことです。
男性の場合、ここでノイズが発生するのです。筋肉だけにに重さかけようとしても、そちらに力が逃げてしまう割合が大きいというわけです。筋肉自体は男性も女性もほぼ同じことが明らかになっていることはご存知の通り。
重さを、全て筋肉に負荷をかけるか?
その重さを腱や骨に分散させるか?
力学的にその辺のノイズをいかに食い止めるか?
ストレッチで伸ばせばいいじゃない?
残念ながら、そういう考えではセンスないといえます・・・
男性も関節角度調整トレーニングをすることによって骨や腱に力がかかるのを最小限に抑えることはできます。しかし、実際それは女性ほど有効ではないのです。この関節角度調整トレーニングに、+αもうひと工夫加える必要があります。
ここまでは、理論上の問題です。
さらにさらに現場では、これに精神的な要素が加わるから、問題はやっかいになります。現場では常にお客さんが相手ですから、いくらトレーニング理論に穴がなくても、それだけでは当てはまらないのが実情です。
私は長年現場で指導してきていますので、そのトレーニングする人の精神的感覚の重要さも分かりますし、そのコントロール方法も分かります。ご存知の通り、精神的コントロールとは、声かけなど指導面だけでは不十分なものです。私に言わせれば精神的コントロール要素自体を、いかにトレーニングプログラムに組み込ませているかが重要なのです。
その趣旨は?
頭の回転良い方はもうお分かりだと思います。
さて、実際、私のトレーニング指導みたことある方なら、分かると思いますが、トレーニング自体は楽な部類に入ると思います。
でも変化は凄いです!!
しかも、精神的ダメージが最小限!
あなたは何を選びますか?
男性ダイエットについても女性ダイエット同様、「短期間で効率よく確実に」という定義付きでのお話でした。数年かけてじっくりダイエットしたいという男性の方には当てはまらないかもしれませんので念のため。
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