でもしか先生?でもしかパーソナルトレーナー?
「でもしか先生」という言葉。
いい大学は出た。
でも、職がない。
じゃあ先生にでもなるか。
というか先生にしかなれない。
という意味。
私は世代的に中高には、まだそういうタイプの先生がけっこう存在していました。
卒業後、先生としゃべり、そういう経緯で先生になったと聞かされ、何だおれの3年間返してくれーと思ったことがあります。
いまは、でもしか先生はいないと思います。
それだけ職業として熟成されたからでしょう。
トレーナーの世界でいえば、どうでしょう?
スポーツやっていたから、それに少しでも関わりたくて・・・
競技選手やっていて、それに関連することを・・・
ダイエットにも興味あるし、身体動かすこと好きだし・・・
こんな声をよく聞きますし、相談も受けます。
トレーナーという職業のきっかけとしてはよいと思います。
ただ、あくまで、きっかけ。
どんな職業でもそうだと思いますが、そこから、いかに頭を切り替え、全く別物としてとらえられるか。
恐縮ながら先輩面して、そうアドバイスさせてもらっています。
「でもしか先生」
同様の、
「でもしかトレーナー」
これでは、トレーニング受講する方としてはたまったものではありませんか??
しかも、お金もらっているのですよ??
皮肉な表現すれば、トレーナーという比較的新しい職業の世界、まだまだ職業としての熟成度足りないのかもしれません。
期待をこめて言うなら、このトレーナーという職業、まだまだ、のりしろは多いのです。
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