テレビだと太ってみえるのはなぜ?
テレビだと太ってみえるから、もっと痩せないと・・・
モデルさんのボディメイク指導中、良く聞く言葉です。
同じサイズなのに、写真と映像とはなぜか違う。
これには色々な説があります。
心理的な要素、色の出方、映像出力媒体・・・・
私はそういった専門的な部分は分かりませんから、身体作りという点から述べましょう。
結論からいえば、私はテレビだからといって、必要以上に痩せる必要はないと考えています。
ただ事実、同じサイズで、写真ではOKだけどテレビだとNG。
なぜでしょう???
それを解消するにはどうすればよいか?
これには、
①全体的に余分な脂肪を落とす
②気になる部分の脂肪を落とす
③姿勢
④関節角度の調整
こんなボディメイクにおける基礎要素だけではテレビの場合厳しいです。
じゃあ、太ってみえる分、さらに痩せておけばいいじゃないか~。
こんな声が聞こえてきそうです。
これは現実的ではないのです。ふらふらになる位痩せていては、内側から出るオーラも消えていきます。オーラがなければテレビでは映えないわけです。
じゃあ何をすればよいか?
全体的に余分な脂肪を落とし、気になる部分の脂肪を落とし、姿勢や関節角度を整えます。これは前提中の大前提。これさえできていないようでは論外です。
これらにさらに、
①ダイアナゴナル連動
②ねじれ反発
という身体機能を加えてあげることが必要となります。
私はテレビなんか出ないから・・・
こんなこと言っている場合じゃありません。
人が人を評価するときというのは、写真ばかりではありません。実際会って判断していることの方が圧倒的に多いもの。
あたなは、「実際会ったら、意外に細くないよね~」という会話聞いたことありませんか?
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